- 法人名
- 更生保護法人 愛知自啓会
- 創立
- 明治27年(1894年)3月
- 所在地
- 〒463-0067
愛知県名古屋市守山区守山二丁目14番31号
TEL. 052-793-7214
FAX. 052-799-5501
- 役職員
- 役員等/理事,監事,評議員
職 員/施設長,補導主任,薬物専門員,補導員,調理員
- 事業内容
- 補導,教養・訓練,SST(社会生活技能訓練),薬物処遇,生活指導,就労支援,
中間処遇,全体集会,フォローアップ事業 等
沿革
- 明治27年 3月 千葉知養らの尽力により,初代会長に名古屋市長青山朗を委嘱し,県下で最初の民間保護団体
「愛知県出獄人保護会」として創立。
明治32年 7月 従前の間接保護と併行して直接(収容)保護開始。
明治32年12月 「愛知慈恵会」と改称。
明治35年 5月 資金面の行き詰まりから直接(収容)保護事業中断。
明治37年 4月 県庁で開かれた郡市長会において保護場の必要性と資金計画を説明し,寄付金が了承される。
更に大谷派本願寺,実業家近藤友右衛門から寄付を受ける。
明治41年 5月 名古屋市千種区内において新たな家屋を建設し,直接(収容)保護開始。
大正 2年 6月 保護会の組織,機構の充実を図るため財団法人に改組。
大正10年 9月 「愛知自啓会」と改称。
昭和20年 3月 戦災により愛知自啓会周辺一帯が消失。
昭和25年 5月 更生緊急保護法施行。
昭和25年11月 上記法に基づき財団法人愛知自啓会として更生保護事業認可。
昭和30年11月 高松宮殿下御視察。
昭和41年 3月 事業休止。
昭和45年 5月 当会理事の大橋上息女(神谷登美江)から現在地である少年(少女)保護施設竹園寮の土地が
贈与される。
昭和46年 2月 日本自転車振興会の補助金等を資金とし,鉄筋コンクリート造2階建の施設を建設し,直接(収
容)保護開始。
昭和61年 6月 長期刑出所者の中間処遇施設に指定。
平成 8年 3月 更生保護法人に改組。
平成28年 6月 薬物処遇重点実施施設の指定を受け,薬物処遇専門職員を配置。
令和 2年 7月 全面改築工事着工。
令和 3年 3月 新施設竣工。
-